うちの塾は結構、過保護な指導をしているなと思う。
たとえば、中1の英単語の指導においても、
普通は、先生が英単語を数回音読して、
「じゃあ、この英単語を覚えてきてね」
と次回テストをする。
すると、どうなるか。
いわゆる出来る子は、
いろいろ考えて覚えてくるのだが、
そうではない子は、
覚えられない。
覚えても、
次の日
全部すっかり忘れているなんてこともしばしば。
これは大げさに書いているのではなく、
本当なの。
これで、再テストを何回もされたら、
できない子は勉強がますます嫌いになっていく。笑
英単語を覚えるぐらいで、
変な劣等感を保つ必要はない。
そこでQooでは
単語を覚えるためのステップを5つにわけ、
そのステップをきちんと踏ませることにより、
単語を覚える負荷を下げている。
きちんと手順さえ踏んでくれれば、
比較的短時間で英単語が覚えられていくシステムだ。
かなり過保護な指導だと思う。
ただ最初はこれぐらい過保護な方がいいと思っている。
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