先日、国語の指導に力のあるとある塾の先生のオンラインセミナーに参加していて、
最近の子は学校で漢字を一字一字
キチンと教えてもらってないんです。
国語の授業時数がどんどん減らされていて、
その結果、漢字を一つ一つ先生が教えずに、
少しだけ教えて、後は自分でやっといてと
なっているんです。
どうも、
英語・プログラミングなどの授業が
カリキュラムに組み込まれるようになって、
授業時間がさらに減ってきているよう。
確かに、数年前中３に受けさせた模試に
「用いる」の読みを答えさせる問題があったのだけど、
３名の受験者中３人が、
よういる
と答えていたものね。笑
笑い事じゃないんだけど。
漢字なんてできて当たり前。
計算なんてできて当たり前
親御さんと話していてよくおもうのだけど、
漢字とか計算とかできるのが当たり前と
多くの親御さんが思っておられる。
でもね、
みんなできてないのよ。
思っている以上に。
こういうところに、
塾が目をやってやらないとね、
子供の学力が死んでしまうのよ。
もし保護者の方が漢字・計算の大事さに
気づいてなければ、
塾以外に誰も漢字や計算の大事さを伝えてくれる人はいないからね。
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