昨日、中3生に英語を教えていて思ったこと。
わからないのは
結局、基礎の漏れが原因。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]まいどー!じゅくちょー吉井です。[/word_balloon]
「先生、全然わからないです。」
「んーどれどれ」
What language is spoken in Mexico?
という受動態の疑問文を能動態に直せという問題だった。
「簡単じゃん。肯定文が基本だから、
肯定文の語順に直して、それを能動態に変えて、それをまた疑問文に変えればいいのよ。」
と伝えても、もぞもぞ。
手が動かない。
「ん?じゃあ?疑問詞のある疑問文の作り方はどうするの?」
「・・・」
「はい、中1内容です。調べて来なさい。」
数分後。
「まあ、そういうことだね。・・・(ちょっと修正)。
では、受動態の作り方は?」
もぞもぞ。
数分後。
「まあそういうことだね。じゃあやってみな・・・」
もぞもぞ。
「どういうとき能動態の主語が省略されるの?」
もぞもぞ。
ここまで3もぞもぞ。
実際は、この倍ぐらい、もぞもぞがあったので。
6もぞもぞぐらいだろうか。
そんなことしていたら
イモムシになっちゃうよ、という話。
やり方だけを覚えているような子は
こんな感じでイモムシくんになっちゃいます。
なんでそうなるかを十分に納得し、
それを説明できるようにし、
やり方を理解し、
それを説明できるようにする。
もっともっと思考密度をあげよう。
ちゃんと基礎を抑えよう。
基(もと)となる礎(いしずえ)を。
基礎はそんなに甘いもんじゃない。
ちゃんと礎を積み上げていければ、
ほとんどの問題がとけるからね。
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