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得点力を定義してみる

得点力を定義する

試験での得点力を定義してみよう、という話。

どんな力が伸びていけば高得点が取れるようになっていくのか、が少しわかるかも。

同時にこういう視点で僕は子供達の学習している様子を見ていたりする。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]まいどー!じゅくちょー吉井です。[/word_balloon]

 

大きくは、簡単で、

質×量×本気度

質の良い学習を、たっぷり、本気でやれば、基本的には高得点が取れる。

 

ただ、質・量・本気度といっても少し漠然としているので、

それぞれをさらに細かい要素に分解してみる。

質=基礎学力×学習方法

なのだが、まだ漠然としているので、もう少し具体化をしよう。

 

質=(基礎知識×言語能力)×(学習設計力×学習技術)

新しいことを学ぶには基礎知識が必要で、

それをもとに理解(言語の処理)する必要がある。

ここまでが『基礎学力』。小学生の時に育んでおきたいところ。

 

あとは、

結果を出すために、学習を設計し、

その設計した学習を実行する技術がいる

これが『学習方法』。料理で例えるなら、献立を立てて、調理する技術。笑

この辺は、塾で教え、経験的に学んでいくところ。

 

量=可処分時間×自己管理力

使える時間を、自己管理によりどれだけ勉強に回せるかと言うこと。

 

本気度=目標×欲×体力

目標を持っているかどうか、どこを目標にしているかで変わってくるし、

どれだけ結果を望んでいるのかも重要。

そして、どれだけのエネルギーを出せるか。意外と体力は重要ですね。

 

 

結構いい感じじゃないかな。

 

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この記事を書いた人

東大・同大学院卒 農学修士。脳・身体・生物の進化とか生物系のこともろもろに興味あり。「考えるってこういうことか」と気づき、シンプルな思考を目指しています。

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