先週の土曜のテスト前の勉強会で、
それなりに頑張っている生徒が
y=x/7を反比例と判断していたのだが、
その判断理由を問うと、
「分数やったから」とのこと。
反比例の意味は、大雑把に言うと、
「x,yの関係が、y=a/xと表せること」
それに当てはまるかどうかを
判断するだけなんだけど。
こういうとこなんだな。
定義に戻って、ゆっくり確実に解けばええのに。
頑張ってもこれができんと、
ずっとこんな間違いをする。
逆に言うと、これができれば、
成績は結構上がる。
公立中学の定期テストというのはね、
点数を取りに行くテストではなくて、
点数を落とさないようにするテストなのよ。
これが良い機会になれば良いね。
ある意味、頑張ったから見えて来た問題でもあるのだけどね。
じっくり確実に、行こう♪
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