体験授業のお知らせ Click!

学習の遅れを甘くみてはいけないワケ。

勉強の真髄

今回は少しシミュレーションしてみようと思う。

3年間で12個のことをこなさないといけないとすると、

普通にやっている子はこんなイメージ。
1年に4個する。
□□□□
□□□□
□□□□

だけど、
1年間遅れた子が遅れを取り戻すのは、
こんなイメージ。


□□□□■
□□□□■■

なんてことないように見えるかもしれないけど、
これ、リアルに考えてみると大変なんですよ。

例えば、1年間遅れた子が新中2だとする。
「よし、これから学習の遅れを取り戻そう」と思っても、
これまで1の量しか勉強してなかったのに、
いきなり5の量をしないといけないのよ。
大変ですよね。

ダラダラモードから
一気に・・・。

なんてことをするには、
結構な気合と覚悟がいりますよね。

学習の遅れを取り戻すのって、
思っている以上に大変で、
難しいことなんです。

と考えると、
学習の遅れを作らないのが最善となりますよね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東大・同大学院卒 農学修士。脳・身体・生物の進化とか生物系のこともろもろに興味あり。「考えるってこういうことか」と気づき、シンプルな思考を目指しています。

コメント

コメントする