転塾生に指導をしていたりすると、
もうちょい早いとこ、
うちに来てたら良かったのに
と思うことが多い。
特に集団塾で埋もれてしまった子には。
基本的なことなんだけど、
塾の集団指導の場合は、
授業はクラスの上の子に合わす。
どうしてかというと、
結果を最大限に出すためだ。
きちんと努力できる子とそうではない子、
どちらに労力を注ぐべきかというと、
当然努力できる子。
能力のある子とそうではない子、
どちらに労力を注ぐべきかというと、
当然能力のある子だ。
だって塾は結果を求められるからね。
教えても伸びない可能性の高い子に
エネルギーをかけるのはあまり得策ではないからね。
誰にでもあっていそうな集団塾の指導というのは、
実はそんなに誰にでも合うようなものではないんだよね。
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