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[公立中学生]解説に時間をかかるわけ。

「はい、この公式はこう使います。覚えて使えるようにしましょう」
という指導はしたくない。

これでは本当の納得は
得られないだろうし、
覚えるのが勉強になり、
つまらなくなるし、
覚えたら忘れてしまう。
それでさらに嫌になる。

解説を聞いた後に、
「ほ〜ぅ、なるほど」
とは思ってもらいたい。

例えば、扇型の面積の公式なら

円を丸いケーキと思って、
均等に360個に分けると、
中心角が1度の細いショートケーキができるでしょ。
それを30個集めたのが、
中心角が30度の扇型だよ。

みたいな解説を絵を描きながらして、
公式を教える。

こんな教え方だから、
解説には時間がかかる。

でもこんな風に習うと、
忘れても少し考えたら
思い出せるんだね。
つまり、忘れにくいってこと。

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この記事を書いた人

東大・同大学院卒 農学修士。脳・身体・生物の進化とか生物系のこともろもろに興味あり。「考えるってこういうことか」と気づき、シンプルな思考を目指しています。

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