体は
食事から吸収した栄養素によって
作られている。
食事はとても大切。
特に最近は、
糖質過多、たんぱく質・ビタミン・ミネラル不足の傾向に
なっているらしい。
それが行き過ぎると、
ADHDとか学習障害とかアスペルガー症候群とか
そう言う症状が出るみたいね。
詳しくはこちらの本の概要を読めばわかると思う。
糖質でおなかいっぱいにしている子どもたちに、
今、多くの異変が起きています。
朝はパン、お昼はパスタ、おやつにホットケーキを焼いて、
夜は子どもの大好物のカレーライス。
こんな食生活は、子どもがいる家庭ならめずらしくありませんね。
しかし、もしかしたらお子さんには
次のようなことが起きてないでしょうか
・すぐにかんしゃくをおこす、ぐずる
・夜泣きが激しい
・言葉や体の発達が遅い
・無気力でいつもゴロゴロしている
・落ち着きがなくじっと座っていられない
・勉強についていけない
・みんなと遊べない
・朝起きられない
もし、こんなことに困っていたら、
「質的栄養失調」を疑ってください。
質的栄養失調とは
1 ごはん、パン、麺、お菓子の食べ過ぎ=糖質過多
2 肉、魚、卵が足りない=タンパク・鉄・脂質不足
おもにこの2点が原因で起こります。
体はタンパク質を材料にできています。
足りなければ当然、筋肉、骨、臓器の発達や働きが滞ります。
脳の神経伝達物質の材料もタンパク質です。
作られる過程では鉄も必要です。
不足すると精神が不安定になったり、
脳の働きがダウンします。
鉄と脂質は体を動かすエネルギーです。
電気が通らない家電が動かないように、
エネルギーが枯渇すれば体も脳も働かなくなります。
注意欠陥・多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)、
アスペルガー症候群も、おなじ要因であるケースが
数多くあります。
藤川医師が提唱する「薬に頼らない栄養療法」で、
そんな子どもたちが次々に劇的改善し、
しかも同じ食事指導を受けたお母さんまで
「これまでで一番元気! 」という健康状態を
取り戻しています。
本書では、藤川医師が提唱する栄養療法を
実際の症例を漫画で紹介しながら
わかりやすく1冊にまとめました。
巻頭の栄養絵本は、栄養と心と体について
小さなお子さんといっしょに楽しみながら
理解できるようになっています。
親子で栄養を体にたっぷり満たせば
発達途中のお子さんの心、体、知能は
どんどん、みるみる改善するはず。
「薬に頼らず」元気になる食生活の
参考に、ぜひ手に取ってください。
それらの症状が出る出ないは度合いだから、
そう判定されていない子も、
少し危険だと思った方がいいかも。
お菓子、ジュース、炭酸飲料、パン、パスタなどの糖質は控えて、
肉、魚、卵などの良質のタンパク質と
ビタミン・ミネラルなどをしっかり取れるといいですね。
心は体から、体は食事から。
実際、上の本は塾にあるので、
読みたかったら塾生には貸しますので、
お気軽におっしゃってください^^
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