3人のJリーガーを育てた元プロ野球選手の高木豊さん。
こういう家庭教育をしていくと
そのエッセンスは
「対話と観察」
そして、4つのポイントは
①日頃から夢について対話。
②自分のことは自分で決めさせ、その責任についてきちんと問いかける。
③プロ目線で話をする。
④ある程度ほっておく。
だと思います。
今回は②の
自分のことは自分で決めさせ、その責任についてきちんと問いかける。
について自分の思うところを書いてみたい。
僕は特に後半の部分。
「責任についてきちんと問いかける」の部分がとても大事なんだと思う。
高木さんは言う、
夢を実現させるためには、いくつもの壁やプレッシャーを押しのけなければいけません。また、自分で決めたら自分で責任を取る。その責任の重さが、成功への道だと思っていますから、そのこともずっと問いかけてきました。
好きにしたらいいけど、
責任を取れよ・結果は出せよ。
ってことですね。
高木さんは
長らくプロの世界にいて、
結果を残せず、
道を諦めたチームメイトも多数見てきたでしょうね。
そして、責任を果たし大きな成功を掴んだチームメイトも。
実際その場にいるとすごい強烈な体験でしょうね。
だから子供にも責任を求める。
子供に成功してほしいから。
これはスポーツに限らず、勉強・ビジネスにおいても同じですね。
基本的に成績の良い子の親は
子供の勉強に厳しめの意識を向けていますが、
同じような考えをお持ちのことが
多いような気がしますね。
そういう厳しさがあるから、
お子さんも真剣になり、
それが積み重なり
成長するわけですから。
子供に責任を問うというのは
大事ですね。
逆に、それを問わずに、
いい加減にやらせるのは
身につくものも身に付かず、
子供にとってもかわいそうですね。
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