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国語力養成『こく丸くん』

速読聴トレーニングと意味調べ・作文で、読む力・書く力を高めます。

速読聴トレーニングと
意味調べ・作文で、
読む力・書く力を高めます。

期待される効果
  • 読書習慣がつく。
  • 音を意識した正しい読み方が身につく。
  • 読む速度が上がる。
  • コミュニケーションがしやすくなる。
  • 学校の授業が理解しやすくなる。
  • 集中力が上がる。
  • 全体的に成績が上がる。

私たちは「読む」ということが当たり前に出来る事と思っていますが、そうではありません。人類がこの世に現れて約20万年で、文字が発明されてわずか数千年。そもそも人類は文字を読む為に進化して来てませんし、それはトレーニングで身につける事であると。そのために効果的なのは本の読み聞かせで、朗読を聞いて過ごした時間の長さはその後の読む力に大きく影響します。(「プルーストとイカ」より。著者は、文字や文を読めない障害の専門家。)』
こく丸くんで行なっている朗読を聴きながらの読書は、読む力を鍛える最適なトレーニングになります。プロのナレーターの情緒豊かな朗読を聴きながらの読書によって、子供達は楽しい物語の世界に引き込まれ、自然と読書に集中してしまいます。読書後は、わからない言葉を調べ、その語を用いた作文をし、知らない言葉を使える言葉に変えていきます。

じゅくちょー

脳は刺激を受ければ受けるほど、進化する性質があります。お子さんの脳は、目から耳からの刺激で急速に進化していきます。自信を持ってお勧めします。

やること

①朗読を聴きながらの読書(速読聴)
    ↓↓↓
②意味調べ・作文

対象学年

小学低学年〜

料金

週1コマ5000円
週2コマ(こくまるくんのみ)9000円
週2コマ(こくまるくん+国語)小3〜9000円
  • 1ヶ月度(3.5週)の料金になります。
じゅくちょー

こくまるくんで使用している、速読聴システムは本当はこんな値段で出せるようなものではないのですが、地域支援・ボランティア感覚で提供しております。これは本当にオススメですから、どうぞ。

朗読を聴きながら本読みをします
①プロの朗読を聴きながら本読みをするから、
☞子供達はついつい本を読んでしまいます。
☞読めない漢字があってもどんどん読めます。②朗読の再生速度を段階的に速くできるから、
☞聞く力がつきます。
☞速読ができるようになります。
☞思考速度が上がります。

③教室で読書をするから、
☞読書を習慣化させることができます。
☞普段読まない名作などを読めます。

わからない言葉の意味調べをします。
☞新しい言葉を吸収していきます。

調べた言葉をつかって、自分で考えて作文します。
☞知らなかった言葉を自分のモノにします。
☞豊かな表現力を育みます。

感想

小4女子お母さん
小2からお世話になっています。当時娘と話していて言いたいことが言えなくて困っている感じがしましたので、作文も教えてもらえるということで体験を申し込みました。体験すると、「やりたい」というのでそのまま続けています。最初は絵本から読んでいたようですが、今は普通の文庫本を読んでいるようです。今は他の教科も習っているからかわかりませんが、全体的に成績も良くなっているように思います。


小5男子のお母さん
これをやる前は、小学校の進級が危ない!?ぐらいの感じでした。そこで、まずは国語力をつけさせようと思い、良さそうだと思ったこく丸くんに通わせ始めました。6ヶ月通い続けた頃でしょうか、ふと気づくと息子との会話ができていることにビックリ。子供もだいぶ落ち着いてきたように思います。今はこく丸くんをストップし、取りこぼしの多かった算数を重点的に学んでいます。


小6男子のお母さん

こく丸くんを始めてしばらくしてから、普段の本を読む速さがとても早くなって、主人も私も驚いています。目の筋肉も鍛えられているということでしょうか。主人は自分も早く本が読めるようになりたいと羨ましがっています。(私もそう思います)


コラム


私たちは「読む」ということが当たり前に出来る事と思っていますが、そうではありません。人類がこの世に現れて約20万年で、文字が発明されてわずか数千年。そもそも人類は文字を読む為に進化して来てませんし、それは後天的に身につける事であると。そのために効果的なのは本の読み聞かせで、朗読を聞いて過ごした時間の長さとその後の読む力とは相関がある。(「プルーストとイカ」より。著者は、文字や文を読めない障害の専門家。香芝市の図書館にありますよ。)
読む為には読み聞かせの量が大切で、読むにはトレーニングがいるということですね。確かによく考えてみると、本を読むとき、頭の中で「文字を音に直す。→音から意味を理解する」ということをしています。特に子供達は前者が未発達で、しんどく感じ、本を読まないんですね。ここを補助してあげると、子供達は世界を広げて行きやすくなります。
この点、こく丸くんで行なっている、朗読を聴きながらの読書は読む力を鍛える最適なトレーニングなんですね。脳は刺激を受ければ受けるほど、進化する性質があります。お子さんの脳は、目から耳からの刺激で急速に進化していきます。


本が好きになれば、好きな時に好きなだけ、本の世界に入ってくれる。
もし子供が本が好きだったら・・・。
子供達が本を読めば読むほど、子供達の中の世界はどんどん広がります。そして、本をたくさん読む子は頭の中に様々な知識やストーリーを溜め込んでいきまます。「こんな時、あの偉人はこうした」「世の中にはこういう事もあるんだ」なんてことを吸収していきます。本を良く読む子達と話していると、たとえ子供といえども一緒に話していて面白いし、ついつい色々教えたくなりますね。また、子供達が本を好んで読んでくれたら、忙しいお母さんはその間、用事を済ませたり、ホッとする時間が持てたりする事もあると思います。図書館に行けば、本はほぼ無限にあります。子供達がひとりでに自分の世界を広げれれば、こんなに素晴らしい事はありません。もちろん普通に教えれば、勉強でつまづく事もないでしょう。
でも、子供達は本をなかなか読んでくれない。「いろんな本を与えているんだけど、読まないんですよね」という話を伺います。「どうしてかな」と思っている時、出会ったのが「プルーストとイカ」という本です。著者は、読字障害(文字や文を読めない障害)の専門家です。その本には、「私たちの脳は文字を読むように進化して来た訳ではない」「読み聞かせした量でその後の読書能力が決まる」と書かれてあります。なるほどですね。子供達が自分で本を読めるようになるには、その前の準備段階として、ある一定量の読み聞かせをしてあげる必要があるんですね。

子供が本を読まない理由
最初に少し脳の話を少しします。脳は人間の最も重要な情報処理機関です。五感から受けた情報を脳は処理し、その結果私たちは反応・行動をしています。そして、脳は独立した役割を持つ部分を複数持ち、ある情報を一つの役割を持つ部分が処理して、その結果を次の部分に引き継ぐという形で情報を順に処理していっています。
一般的に、大人が「読む」と言う動作をすると、目から受けた情報を音に変え、理解し、記憶し、何かを感じます。つまり、右図の視覚→言語の理解→知識記憶→感情(矢印赤)と刺激が流れているのです。ただ、読む能力が十分に発達していない子供達は、途中(言語の理解の部分)で情報がうまく処理出来ないため、本を読むことに疲れてしまいます。子供が本を読まない理由です。

子供達は本が大好き。
こく丸くんで本を読む子達を見ていると、「子供って本が好きなんだな」とつくづく思います。心地よい朗読を聞きながら、本を読み、物語の世界に夢中になっています。実際、終わりの時間が来たので止めようとすると、それを阻止しようとする子もいるぐらいです。また、こく丸くんをつづけていくと、子供達に様々な変化が出てきます。最初は本を読むのが苦手だった子が徐々に小さい文字の本を読むようになったり、落ち着きのなかった子に落ち着きが出て来たりします。こく丸くんでは、朗読の再生速度をあげることが出来るので、その再生速度を見ていると、どんどん早く読めるようになっていることも分かります。こく丸くんで、楽しい本の世界へ歩みだすきっかけを作りませんか。

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