語彙学習・作文と速読聴トレーニングで、基礎的な国語力を高めます。
語彙学習・作文と
速読聴トレーニングで、
基礎的な国語力を高めます。
国語も算数も理科も社会も。
問題を読むのも、答案を書くのも。
理解するのも、考えるのも。
教えるのも、習うのも。
全て「ことば」を通して行われます。
ことばがきちんとわかり使えるからこそ
学習は機能します。
こくまるくんは
語彙学習・作文と速読聴(読み聞かせ)で
お子さんの基礎的な国語力を高め
子どもたちの学習を加速させます。
大人でも外国語で何かを学ぶのは難しいですね。つまり、ことばが不自由な状態だと学びにくいですね。それと同じで、子供達の学習がうまくいっていない場合、ことばが原因であることがほとんどです。こくまるくんはそこにアプローチします。
国語力を上げるためにすること
①語彙学習・作文
↓↓↓
②速読聴トレーニング(朗読を聴きながらの読書)
語彙学習・作文
毎週新出語彙を20個程度学び、それを使った問題を解きます。その後、それらの語彙を用い作文をしてもらい、添削を行います。語彙を増やし表現力を上げることで、情報の吸収力・自分が伝えたいことを正確に伝えられる力を高めます。
速読聴トレーニング(朗読を聞きながらの読書)
プロの朗読を聞きながらの本を読むことで、子供達は本の世界に自然と引き込まれ、どんどん本を読み進めます。さらに朗読の再生速度を上げて読むことで、速読・速聴トレーニングができ、こどもたちの読む力・聴く力・脳の処理スピードが上がっていきます。
- 学校の授業が理解しやすくなる。
- 読書習慣がつく。
- 音を意識した正しい読み方が身につく。
- 読む速度が上がる。
- コミュニケーションがしやすくなる。
- 集中力が上がる。
- 全体的に成績が上がる。
国語力アップを実感したお母さんの声
これをやる前は、小学校の進級が危ない!?ぐらいの感じでした。そこで、まずは国語力をつけさせようと思い、良さそうだと思ったこく丸くんに通わせ始めました。6ヶ月通い続けた頃でしょうか、ふと気づくと息子との会話ができていることにビックリ。子供もだいぶ落ち着いてきたように思います。
こく丸くんを始めてしばらくしてから、普段の本を読む速さがとても速くなって、主人も私も驚いています。目の筋肉も鍛えられているということでしょうか。主人は自分も早く本が読めるようになりたいと羨ましがっています。(私もそう思います)
小2からお世話になっています。当時娘と話していて言いたいことが言えなくて困っている感じがしましたので、作文も教えてもらえるということで体験を申し込みました。体験すると、「やりたい」というのでそのまま続けています。最初は絵本から読んでいたようですが、今は普通の文庫本を読んでいるようです。今は他の教科も習っているからかわかりませんが、全体的に成績も良くなっているように思います。
対象学年
小学低学年〜
料金
週1コマ(速読聴のみ) | 6000円 |
週1日2コマ(語彙学習・作文・速読聴) | 10000円 |
週2日2コマ(語彙学習・作文・速読聴+国語・漢字) | 16000円 |
- 1ヶ月度(3.5週)の料金になります。
- 小3以下は1000円offになります。
コラム
『私たちは「読む」ということが当たり前に出来る事と思っていますが、そうではありません。人類がこの世に現れて約20万年で、文字が発明されてわずか数千年。そもそも人類は文字を読む為に進化して来てませんし、それはトレーニングで身につける事であると。そのために効果的なのは本の読み聞かせで、朗読を聞いて過ごした時間の長さはその後の読む力に大きく影響します。(「プルーストとイカ」より。著者は、文字や文を読めない障害の専門家。)』
こく丸くんで行なっている朗読を聴きながらの読書は、読む力を鍛える最適なトレーニングになります。プロのナレーターの情緒豊かな朗読を聴きながらの読書によって、子供達は楽しい物語の世界に引き込まれ、自然と読書に集中してしまいます。
脳は刺激を受ければ受けるほど、進化する性質があります。お子さんの脳は、目から耳からの刺激で急速に進化していきます。自信を持ってお勧めします。
本が好きになれば、好きな時に好きなだけ、本の世界に入ってくれる。
もし子供が本が好きだったら・・・。
子供達が本を読めば読むほど、子供達の中の世界はどんどん広がります。そして、本をたくさん読む子は頭の中に様々な知識やストーリーを溜め込んでいきまます。「こんな時、あの偉人はこうした」「世の中にはこういう事もあるんだ」なんてことを吸収していきます。本を良く読む子達と話していると、たとえ子供といえども一緒に話していて面白いし、ついつい色々教えたくなりますね。また、子供達が本を好んで読んでくれたら、忙しいお母さんはその間、用事を済ませたり、ホッとする時間が持てたりする事もあると思います。図書館に行けば、本はほぼ無限にあります。子供達がひとりでに自分の世界を広げれれば、こんなに素晴らしい事はありません。もちろん普通に教えれば、勉強でつまづく事もないでしょう。
でも、子供達は本をなかなか読んでくれない。「いろんな本を与えているんだけど、読まないんですよね」という話を伺います。「どうしてかな」と思っている時、出会ったのが「プルーストとイカ」という本です。著者は、読字障害(文字や文を読めない障害)の専門家です。その本には、「私たちの脳は文字を読むように進化して来た訳ではない」「読み聞かせした量でその後の読書能力が決まる」と書かれてあります。なるほどですね。子供達が自分で本を読めるようになるには、その前の準備段階として、ある一定量の読み聞かせをしてあげる必要があるんですね。
子供が本を読まない理由
最初に少し脳の話を少しします。脳は人間の最も重要な情報処理機関です。五感から受けた情報を脳は処理し、その結果私たちは反応・行動をしています。そして、脳は独立した役割を持つ部分を複数持ち、ある情報を一つの役割を持つ部分が処理して、その結果を次の部分に引き継ぐという形で情報を順に処理していっています。
一般的に、大人が「読む」と言う動作をすると、目から受けた情報を音に変え、理解し、記憶し、何かを感じます。つまり、右図の視覚→言語の理解→知識記憶→感情(矢印赤)と刺激が流れているのです。ただ、読む能力が十分に発達していない子供達は、途中(言語の理解の部分)で情報がうまく処理出来ないため、本を読むことに疲れてしまいます。子供が本を読まない理由です。
子供達は本が大好き。
こく丸くんで本を読む子達を見ていると、「子供って本が好きなんだな」とつくづく思います。心地よい朗読を聞きながら、本を読み、物語の世界に夢中になっています。実際、終わりの時間が来たので止めようとすると、それを阻止しようとする子もいるぐらいです。また、こく丸くんをつづけていくと、子供達に様々な変化が出てきます。最初は本を読むのが苦手だった子が徐々に小さい文字の本を読むようになったり、落ち着きのなかった子に落ち着きが出て来たりします。こく丸くんでは、朗読の再生速度をあげることが出来るので、その再生速度を見ていると、どんどん早く読めるようになっていることも分かります。こく丸くんで、楽しい本の世界へ歩みだすきっかけを作りませんか。