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ことばがお子さんにもたらすもの。

Qoo では、『ことば』を大切に指導を行なっております。

国語も算数も理科も社会も。問題を読むのも、答案を書くのも。
理解するのも、考えるのも。教えるのも、習うのも。

全て「ことば」を通して行われます。

ことばがわかるようになってくると、
子供達の学びは加速します。

ことばがわかると思考が働き始めます。

ことばと思考はとても密接な関係にあります。

たとえば、
「りんごは果物です。」は正しくて、
「果物はりんごです。」は誤っています。

ただひっくり返しただけなのに、片方は成り立ちません。
なぜなら、そこには論理が存在するからです。
そして、この論理を使って考える力を論理的思考力といいます。

ことばを正しく使うことは正しく考えることと同じです。

ことばがわかると教科書が読めるようになります。

意外に思われるかもしれませんが、
ほとんどの公立中学生は教科書を読む力がありません。
ある程度正しく読めるだけで上位10%には入れるでしょう。

教科書を読む力がないから、ヘンテコな勉強をしてしまいます。

では、教科書を読めるとどんな良いことがあるのか。

①最高の先生から学べる。

先生の中から選ばれたすごい先生が
子供達にわかるように説明してくれたもの。
それが教科書です。だから、ある意味

教科書を読むことは、
最高の先生に教えてもらうことです。

ことばがわかる子だけが受けられる特別な授業です。

ことばがわかる子だけが、効果的な自主学習できます。

②自然な頭の使い方が身につく。

最高の先生はもちろん最高の学び方を教えてくれます。

ことばの意味を確認し、そこから当たり前のことを導く。
これが、ことばを上手に使った脳にとって自然な頭の使い方です。

教科書はその順番で丁寧に教えてくれます。

③効率的な勉強方法が身につく。

問題をインプット、答えをアウトプットとするならば、
問題を考えて解くことは、その処理です。

処理方法がわかって問題を解くのと、
それがわからない状態で問題を解くの。
どちらが効率的でしょうか。
もちろんその処理方法をわかってといたほうが効率的です。

そして、その基本的な処理方法はほぼ全て教科書にのってあります。

だから、

教科書を読める子は
まず教科書を読んで理解し、
それから問題演習をします。

効率的な勉強方法です。

ことばがわかると性格が変わります。

「何を言っているのか」
「どう言えばいいのか」

意外と、子供達はがこういうことで困っています。

相手が何を言っているのかがわからないから、
素直な返事が、素直な行動ができないのかもしれません。

どう言えばいいのかわからないから、
うまく発言できず、積極的な行動が取れないのかもしれません。

ことばを自在に操れるようになれば、
お子さんは素直で明るく、積極的な
本来の姿を見せてくれるかもしれません。

ここまでくれば、
勉強も楽しめるでしょう。