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モグラの目

冬期講習

見る必要がなくなったから

退化したモグラの目。

こういうのは

人間にも日常的に起こっているという話。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]まいどー!講師歴10年、坊主歴8年、東大卒のじゅくちょー吉井です。[/word_balloon]

「なんでこんな間違いをしているの?」

「ミスった。」

「ちゃんと読みなさい」

「わかった。」

定期テスト後、

こんな会話が

日本のあちこちで繰り広げられているのは、

想像に難くありません。

 

そして、

こういうのは

繰り返されていきます。

 

 

どうして?

 

①やる気がないから?

こんな可能性が考えられます。

原因がこれかどうかを確かめるためなら、

定期テスト前に、

鼻先に人参でもぶら下げて、

子供をやる気ブリブリにさせて

結果を見るという方法があります。

 

これでだめなら、次の可能性を考えます。

 

②ひょっとして、ちゃんと読めない?

実はこんなことよく起こっているんです。

 

読んでも文章の意味がわからなくなってきた子達は、

徐々に徐々に、読み方が雑になっていきます。

 

そして、そのうち

文字をきちんと認識しなくなる。

モグラの目とおんなじ。

見えてない。

 

よくある話です。

 

こんな状態で勉強を続けても・・・。

 

 

 

 

こういう子たちを伸ばす時、

まず日本語を教えていきます。

 

中学生なら個別で、

小学生なら国語・算数・英語・作文などで。

 

読んだらわかるように。

 

[word_balloon id=”unset” src=”https://qoojuku.com/wp-content/uploads/2020/07/372285.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”じゅくちょー” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]今回はこのへんで、失礼しま〜す![/word_balloon]

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この記事を書いた人

東大・同大学院卒 農学修士。脳・身体・生物の進化とか生物系のこともろもろに興味あり。「考えるってこういうことか」と気づき、シンプルな思考を目指しています。

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