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保護者面談をしていて思ったこと4

思考考えてみよう

子供を導くために・・・

まずは方針を示すこと。

例えば、親御さんが、
子供に勉強を頑張ってほしい
と思っているとしたら

「私は何よりも勉強を頑張ってほしいと思っている」

と伝えること。

この時、
大事なのはきちんと優先順位をつけること。
”何よりも”が大事。

次は、きちんと条件をつけること。

子供が「〇〇したい」といったら、
「じゃあ〇〇の条件を満たしたらね」
という感じで。

子供がなんの努力もしないで
目的を達成できるというのを
極力減らしていくこと。

そして、最後は、
条件が満たせないときは、
きっぱり断ること。
子供がああだこうだいってもね。

これは親の言葉に重みを持たせることでもある。

まあたぶんそこからまた子供は
条件を出してくるだろうけど、
そこでまた一緒に考えればいいんだよね。

こんなことをしばらく繰り返していけば、
努力して、目的を達成した時の気持ち良さを
感じることができるだろうし、
そのうち言わなくても、
自助努力できるようになると思うのよね。

参考になれば。

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この記事を書いた人

東大・同大学院卒 農学修士。脳・身体・生物の進化とか生物系のこともろもろに興味あり。「考えるってこういうことか」と気づき、シンプルな思考を目指しています。

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