今、中1はテスト形式で英語の総復習をしている。
英語というのは、
やっていること自体は難しくない。
ただし、
細かい判断をいくつも積み重ねないといけない教科だ。
だから、ややこしく感じる。
一つ一つを確認しつつ、
同時に全体を俯瞰して捉える力も必要になる。
そこで自作の英語教材には、
単元全体を整理した「まとめページ」を用意している。
で、
間違いが多い子に言った。
「ちゃんと読め。」
……が、
その“読み”がまあ甘い。
全部読まない。
読ませても、目を通すだけ。
自分の頭で整理しようとしない。
これは英語以前の問題で、
「読む」という行為の認識が浅いんだね。
読む=
文字を見ること
ではない。
読む=
意味を取り、
構造を理解し、
自分の中で整理すること。
だから、
「どこが大事?」
「自分の言葉で言うと?」
と尋ねると、
途端に詰まる。
わかっていないのではなく、
考えずに読んできただけ。
これは英語だけの話じゃない。
数学も、国語も、理科も同じ。
「まず、読め。
ちゃんと読め。」
ここを雑にしたまま、
どれだけ問題を解いても、
力は積み上がらないからね。


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