「定期テストの数学で90点を取るにはどうしたら良いですか」
という質問が来たので、そのお話。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]まいどー!じゅくちょー吉井です。[/word_balloon]
簡単にいうと、
数学で90点を取るには、
100点を取れる準備をしたらいい。
ここに尽きる。
では、100点を取れる状態とは?
それは完全無欠な状態。
全てが分かっていて説明できる状態。
そして、スピード。
定期テストという短時間で勝負が決する戦いにおいては
スピードは欠かせない。
全てが分かって説明できる状態とは?
簡単にいうと、
教科書を使って授業できる状態にすればいい。
ん・・誰がって?そう、君が。
言葉の意味を説明でき、
どうしてその性質が成り立つかを説明でき、
その性質を使いながら例題を説明できれば良いのだ。
ここまで行けば、大概のワークレベルの問題は解けるだろうし、
解けない問題も解答を読めば理解できるだろう。
スピードを上げるには?
ここで大事なのはスピードには2つあるということ。
一つは「処理スピード」で、もう一つは「判断スピード」。
単純にいうと、
処理スピードは書く速度・四則計算の速度で、
判断スピードは、次にすることを素早く判断する速度。
処理スピードを無駄にあげるとミスになるので
(ただしあまりに遅い場合はトレーニングはした方が良い)、
判断スピードを上げるトレーニングをするといい。
この判断スピードを上げるには、
きちんとした判断を繰り返すしかない。
つまり、問題を自分で説明しながら、繰り返し解くということですね。
ではテスト前に何をすれば良いか・・・
まずは、教科書の復習。
言葉の意味を確認しながら、例・例題・練習問題を1〜3周する。
ここがいちばんの肝だと思って。
ワークの問題が解けるか解けないかは、この段階の結果に過ぎない。
次に、ワークの演習。
前段階がしっかりしていると、初見で、
9割ぐらいの問題が解けるはず。
解けない問題は解答を読めば理解できるだろう。
ただ、ここでやめると良くない。
特に中学入試などを経験していないならば、繰り返しは必須だ。
少なくとも3周。目指せ7周だ。
たぶん3周を超えたあたりから、かなり感覚が変わってくるはず。
これで90点ぐらいは取れると思うが、
応用問題が不安ならば、次をやればいい。
最後に、少し難しめの問題集の演習。
これは定期テストの最後に出てくるようなちょっと難しめの問題に対応するためだ。
初見だと、解法が思いつかないこともあるので、
解法パターンを少し頭に入れておく感じ。
問題を読んで、図を書いたり、条件を整理したりして、解けそうか解けなさそうかをざっと判断し、
解けなさそうな問題だけ解いて、解けない場合は理解して、解けるようにしておく。
ちょっとレベルの高い勉強の仕方かも。笑
こんな感じです。
定期テストは限られた時間で、多くの問題を解く試験。
一瞬の判断ミスが大幅減点を意味します。
ある意味、真剣勝負。
木刀ではなく、真剣だから
ミスや気の緩みはグサッと来ますよ。
健闘を祈ります。
[word_balloon id=”unset” src=”https://qoojuku.com/wp-content/uploads/2020/07/372285.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”じゅくちょー” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]今回はこのへんで、失礼しま〜す![/word_balloon]
↓↓↓お問い合わせはこちらから↓↓↓
[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]twitter、Instagram、Facebookもフォロー・いいねお願いします。[/word_balloon]
LINEからのお問い合わせはこちらから
コメント