とある子。
定期テストの結果について、
親御さんにしっかり怒られたみたいで、
少し意識に変化が現れている。
お母さん、偉いなと思う。
子どもの甘えを見抜いて、
言うべき時にきちんと言う。
これはとても大事なこと。
どうやったら子どもが前向きに頑張ってくれるんだろう。
どうやったら楽しんで勉強してくれるんだろう。
どうやったらやる気になってくれるんだろう。
そう考える親御さんは多い。
もちろん、
それも大切。
でも、
子どもに甘さがある状態では、
どんな声かけも、
どんな工夫も、
うまく機能しないことが多い。
まずは、
「今のままじゃダメなんだ。」
と本人が思えること。
そこがスタートなんだね。
そもそも、
なぜ塾に通わせているのか。
それは、
子どもが将来、
自分の力で生きていけるようになってほしいから。
そのためには、
時には厳しい言葉も必要になる。
子どもが小さい頃、
危ない道路へ飛び出そうとしたら、
必死で手を引っ張って止めたはず。
そして、
真剣に叱ったはず。
勉強も同じ。
今は見えにくいだけで、
将来困らないために止めるべき場面がある。
塾でももちろん言う。
でも、
やっぱりここは親御さんの出番なんだね。
一番大切なことは、
一番近くにいる親だからこそ伝えられることがある。
優しくすることも愛情。
言うべき時にきちんと言うことも、
同じくらい大切な愛情なんだと思う。


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