Qoo教育理論
~教わる勉強から、自ら学ぶ勉強へ~
第4章 Qooの指導論
― なぜ、この指導を行うのか ―
1 先生は答えを与える人ではない
先生は知識を教える人ではありません。
生徒が自ら目標へたどり着けるように、
学び方を整え、
判断基準を与え、
成長を支える人です。
だからQooでは、必要以上に教えません。
2 なぜ教えすぎないのか
Qooでは、必要以上に教えません。
それは、定着と主体性を育てるためです。
人は、人から教わったことよりも、
自分で考え、
自分で理解したことの方が深く身につきます。
また、学習とは、
自分で考え、判断し、修正する営みです。
先生が答えを与え続けると、
その機会が失われてしまいます。
だからQooでは、
生徒が自分で考えられることは任せます。
先生は、
本当に必要なところだけを支え、
学びを整えます。
私たちが育てたいのは、
教わる人ではなく、
自ら学べる人です。
3 なぜ参考書を中心にするのか
参考書は、
時間にも、
場所にも、
人にも縛られません。
そして
自分に合わなければ変えられます。
だから
高校生は参考書中心で学ぶ方が、
効率的に自立して学ぶことができます。
4 なぜ質問しすぎてはいけないのか
質問は、
考えた人ほど価値があります。
考えずに聞けば、
その場では分かった気になります。
しかし、
考えてから聞けば、
理解は深くなります。
5 なぜ自習が重要なのか
授業で理解し、
自習で自分のものにする。
学力は授業中ではなく、
自習中につくられます。
だからQooでは、
授業よりも、
自習の質を高めることを重視します。
6 なぜ中学生は授業、高校生は参考書なのか
中学生は、
まだ学習を客観的に設計することが難しい段階です。
だからQooの中学部では、
授業や授業動画を通して、
理解の土台を丁寧に築いていきます。
一方、
高校生・中高一貫校生は、
自分で学ぶ力を身につける時期です。
参考書を先生として活用しながら、
自ら考え、
自ら判断する学習へ移行していきます。
方法は違いますが、
目指しているものは同じです。
「一人で学び続けられる学習者」
を育てること。
Qooが目指しているのは、
先生がいないと勉強できない生徒ではありません。
先生がいなくても、
自ら状況を分析し、
自ら最適な一手を選び、
学び続けられる学習者です。
そのために、
教えすぎず、
考えさせ、
自立へ導く。
それがQooの指導です。
