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[高校] コンマ、それは筆者の配慮。

英語

「このコンマのおかげで理解しやすかったです」
と、とある高校生が言った。

「いいとこに目をつけられるようになったな」と、
しみじみ思った。

日本語でも、
「泣きながら逃げる弟を追いかける。」
という文は、2通りに読める。

自分が泣いている場合は、
「泣きながら、逃げる弟を追いかける。」

弟が泣いている場合は、
「泣きながら逃げる弟を、追いかける」

こんなふうに読点を打って、
誤読を避けたりする。

読点は、筆者の配慮。
ちゃんと自分の言いたいことが
正確に伝わるように、という配慮。

英語でも同じで、
コンマは誤読を避けるために使われる。

その「筆者の配慮」を感じ取れるというのは、
なかなかレベルが高いことなんだよね。

生徒の成長に、少し嬉しくなった。

ここまで来れば、
あとは淡々と積み上げていくだけ。

英語の成績が上がるのは、
時間の問題だね。

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この記事を書いた人

東大・同大学院卒 農学修士。脳・身体・生物の進化とか生物系のこともろもろに興味あり。「考えるってこういうことか」と気づき、シンプルな思考を目指しています。

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