基礎的な国語力の話。
正確に言葉を使うことについて。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]まいどー!講師歴10年、坊主歴8年、東大卒のじゅくちょー吉井です。[/word_balloon]
前回、下の図の点線の部分、リアルの世界とコトバの世界の境目を上手に乗り越えることができない子が多い。
ということを書いた(ように思う笑)。
それがそのまま出てくるのが、数学という教科。
特に図形や関数の分野はもろに基礎的な国語力の差が出てくるところ。
例えば、座標。
座標とは、簡単にいうと、座標平面上での位置を表す。
「座標(3,4)とはどういうこと?」
「右に3進んで、上に4進んだ点です。」
「そうか、じゃあここは(3,4)ですか?」
「あわわ・・・」
「では、正しくは?」
「原点から、右に3進んで、上に4進んだ点です」
「そうだね。」
この子は、意味を正確に押さえていないというよりも、
意味をコトバの世界だけで理解していて、
リアルとつながりがないのが原因かな。
正しくは、
コトバの意味を理解し、それをイメージ(映像)化して、イメージとしても記憶する。
そして、その頭の中のイメージを言葉で表現し直す。
と、こんなことができるようになれば、
言葉を正確に使えるようになるんですが。笑
一歩一歩前に進みましょう。
[word_balloon id=”unset” src=”https://qoojuku.com/wp-content/uploads/2020/07/372285.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”じゅくちょー” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]今回はこのへんで、失礼しま〜す![/word_balloon]
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