勉強ができる・できない――
この差の多くは「日本語の理解力」にあります。
なぜなら、授業もテストもすべて日本語で行われているからです。
“理解”には2つの段階があります。
① 相手の言っていることがわかる
語彙や文法を正しく理解し、相手のスピードで処理できること。
問題文を正確に読み取れなければ、答えにたどり着けません。
② 自分の言葉で説明できる
受け取った情報を整理し、自分の言葉で言い換える段階。
ここまでできて、内容が“自分の知識”になります。
説明できないのは、理解が浅い証拠です。
そして最近は、
「自分の言いたいことを、自分の言葉で適切に表現できない」
子が増えています。
語彙が少なく、説明の筋道を立てられないため、
学習内容を整理できず、思考が深まりません。
日本語力とは、
聞く → 理解する → 言い換える → 伝える
という思考の土台。
ここが育つほど、
すべての教科に強くなっていきます。


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